入学式といえばわが子の新しい門出を祝うということで
装いも華やかに出席するお母さん方が多いと思います。
中でも目立つのがお花のアクセサリーであるコサージュです。
それぞれ個性があって大きいものから小さいものまで
スーツという落ち着いたスタイルに華を添えてくれます。
でもどんな色のコサージュをどの位置につけたら良いのか
迷ってしまう人もたくさんいらっしゃいます。
そこでコサージュのつけ方や手作りコサージュの
作り方などについてご紹介したいと思います。
入学式のコサージュの色や付ける位置は?
まずコサージュをつけるに当たって最初に気になることといえば
「右か左か」どちらにつければ良いのかということだと思います。
一般的には左側に付けている人がほとんどですが
実際にはどちらに付けてもオッケーなんだそうです。
でも多くの人は右側に視線が集中しやすいために
左側にコサージュをつけることで
意識を向けるということが目的だと言われています。
また付ける高さは鎖骨辺りに付けるのが正解です。
人の視線が上に集まることによって
からだ全体がスッキリ見えるという特徴があります。
大きなコサージュでもできるだけ上の方に付けることによって
重たく見えずにバランスよく仕上げることができるんですよ♪
ぜひコサージュをつけるときは位置も意識してみてくださいね。
入学式のコサージュの作り方!生花でも手作りできる?
コサージュというと多くは造花をイメージしますが
実は生花で手作りもできるんです。
生花を使うことでよりみずみずしさが増し特別な感じがしますよね。
コサージュに向いている花といえばバラやガーベラです。
より華やかな雰囲気にしたいときにはバラを
可愛らしい雰囲気にしたいときにはガーベラを使うと良いと思いますよ。
メインの花を選んだら次はかすみ草でさらにボリュームを出していきます。
花をカットした部分に濡らしたキッチンペーパーを巻いて
ワイヤーで花を傷つけないようにきっちりぐるぐる巻きにしていきます。
それにかぶせるようにフローラルテープを巻いて
ワイヤーやキッチンペーパーが見えないようにします。
お好みでグリーンを使って彩りを良くしたり
パールを使って高級感を出すのも良いと思いますよ!
花を2種類使うとよりボリュームのある
華やかなコサージュが出来上がりますので
手作りすることに慣れてきたらぜひ作ってみてください。
コサージュの人気はプリザーブドフラワー?
プリザーブドフラワーといえば「枯れない花」として
有名な長期間楽しめる花のことです。
生花を特殊な液につけてその後花の水分を抜いてしまった状態にするため
長く綺麗な状態で楽しめるというわけなんですね。
簡単に言うと花の剥製みたいなものでしょうか?
引用元:http://bbfleur.exblog.jp/16005671/
プリザーブドフラワーのコサージュは既製品を購入する場合は
だいたい5,000円前後で販売されています。
プリザーブドフラワーは枯れない花と言われてはいますが
日本の高温多湿な環境を考えたら本場のヨーロッパのように
10年持つということはなかなか厳しいようです。
でもしっかり保存していれば3〜4年は楽しめると思いますよ♪
特別な入学式のコサージュはやっぱりリアル感がある
プリザーブドフラワーで華やかに演出してみると
周りと差をつけられるのではないでしょうか。
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