夏のお弁当の対策!保冷剤の代わりになるおかずは?



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夏といえば紫外線対策の他にもう1つ忘れてはならないことがあります。

 

それは「食中毒」です。

 

ゴールデンウィークを過ぎると日本列島は南の方から順に
梅雨入りになりますが梅雨真っ只中の6月頃から既に
日中の気温は25度を超え7月になると気温は30度を超える真夏日となります。

 

最近では気温35度を超える真夏日も各地で観測されており
夏場にお弁当を持って行楽地や学校行事に参加する際は
しっかりと食中毒予防を行う必要があります。

 

現在食中毒の原因と言われている代表的な細菌類は
ブドウ球菌・腸炎ビブリオ・サルモネラ菌・カンピロバクター
病原性大腸炎の5種類ですが中でも日本国内で最も多発してる
食中毒の原因として挙げられているのがカンピロバクターです。

 

これらの細菌類は10度から60度で繁殖することが可能となっており
最も盛んに活動し出す温度が35度前後と言われています。

 

35度前後といえば真夏の平均気温に近い温度ですので
夏にお弁当を持ち歩く際は注意しなければなりません。

 

そこでお弁当を細菌類から守るために保冷剤が必要となるのですが
保冷剤の使い方を見誤ると折角のお弁当も台無しになってしまいます。

 

今回は意外と知られていないお弁当の保冷剤の使い方や
保冷剤の代わりとなるおかずについてご紹介したいと思います。

 

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夏のお弁当を守ってくれる保冷剤はいつ頃入れるべき?

 

夏場にお弁当を傷ませないためにはお弁当箱をしっかり殺菌したり
ご飯に小さじ1杯のお酢を加えるなど様々な方法がありますが
どれだけ対策を取ってもお弁当に細菌類を繁殖させないためには
温度がとても重要
です。

 

お弁当は直射日光の当たる場所や高温多湿の環境を極度に嫌います。

 

そのため冷蔵庫やクーラーボックスなどお弁当自体を
冷やすことができる環境が 整っている場所ならばお弁当を傷ませる
原因となる細菌類の増殖を抑制する事が可能ですが
学校などでは気軽に冷蔵庫を使用することはできません。

 

そこでお弁当を細菌類の温床にさせないためには
自宅に1つは必ずある 「保冷剤」をうまく活用してゆきましょう。

 

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お弁当は35度前後の温度に2時間から3時間ほど放置しておくと
カンピロバクターなどの食中毒を引き起こす菌類が増殖を始めます

 

お弁当は朝6時から7時に作り食べるのは午後12時頃ですので
およそ5時間から6時間経過してから食べることになりますので
細菌類が繁殖するのに十分な時間があります。

 

冷蔵庫やクーラーボックスの無い環境でお弁当を長持ちさせるためには
必ず直射日光の当たらないロッカーなどの冷暗所にて保管しましょう。

 

さらにお弁当箱の上に保冷剤を乗せることでお弁当箱を
冷気で優しく包み込むことが出来ますので
さらに細菌類の繁殖を抑制することができます。

 

保冷剤を入れる時期は平均気温が25度ほどになる
6月頃から始めるのがオススメです。

 

保冷剤を切らしてしまった場合は500mlのペットボトルや
ゼリーをカチカチに凍らせて お弁当箱の上に乗せておくと
保冷剤と同様の効果を得ることができます。

 

平均気温が30度前後になる7月頃からはお弁当箱の上だけではなく
下にも保冷剤を入れ 保冷バッグを活用すると早朝に作ったお弁当を
お昼まで持たせることが可能となります。

 

保冷剤の代わりになるおかずはあるの?

 

「保冷剤だけでは心配」という方も大勢いらっしゃるかと思います。

 

特に小中高校生の子どもを持つパパやママは保冷バッグに
お弁当箱を入れ保冷剤や 凍らせたゼリーやペットボトルを詰め込んで
万全のお弁当対策を取っていても お弁当が午後まで傷まずに
持ちこたえることができるかどうか心配になってしまいますよね。

 

そこでお弁当のおかずとして冷凍食品や傷みにくいもの
詰め込んでみてはいかがでしょうか。

 

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最近の冷凍食品は自然解凍タイプのものが多く子どもたちが大好物の
から揚げや ほうれん草のおひたしベーコンのポテト巻きなど
解凍せずにお弁当に詰めておけば お昼ごろには食べ頃となります。

 

またお弁当に自然解凍タイプの冷凍食品を詰める場合は
毎日1品ずつお弁当の中央に配置するのがオススメ
です。

 

冷凍食品を使用しないパパやママには傷みにくい
おかずをお弁当に詰めるのがオススメです。

 

では傷みやすいおかずと傷みにくいおかずの違いとは
どのようなものが挙げられるのでしょうか。

 

傷みやすいおかず
・チャーハン
・炊き込みご飯
・汁気の多い煮物
・サラダや彩りに使用されている生野菜
・ポテトサラダ
・半熟の卵焼きやスクランブルエッグ
・かまぼこやソーセージなどの練り物&食肉加工品

 

 

傷みにくいおかず
・梅干し
・お酢を加えた白米
・生姜を使ったおかず
・大葉料理
・わさびを使ったアレンジレシピ

 

 

夏場のおかずを長持ちさせるコツは75度以上で
1分間以上加熱すること そして調理前や調理中はこまめに
手を洗い加熱したおかずを素手で触れないことが重要です。

 

どうしても手を使わなければならない場合は
ドラッグストアなどで販売されている ビニール手袋を使って
おにぎりやサンドイッチを作るようにしましょう。

 

また保冷剤の代わりになる冷凍したおかずですが
自身で手作りしたおかずを 冷凍させて
お弁当へ詰め込むのは絶対に避けましょう。

 

冷凍食品会社にて製造されているお弁当専用の冷凍おかずは
メーカー独自の 急激冷凍技術を駆使して生み出されたものですので
家庭で同じものを作ることはできません。

 

手作りしたから揚げやほうれん草のおひたしを冷凍し
お弁当に詰め込んでしまうと 時間が経つにつれ
おかず内部から水分が出てきてしまい細菌類の繁殖を
促す可能性がありますので 手作りのおかずは冷凍せず
十分に加熱した後しっかり冷ましてから詰め込むようにしましょう。

 

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傷みにくいおかずやオススメレシピ!

 

お弁当を細菌類から守ってくれるおかずといえば
梅干し・お酢・生姜・ 大葉・わさびなど
殺菌や抗菌効果を持つ食材が使用された料理ですが
これらの食材を使って子どもたちが喜ぶ
おかずを作るのは骨が折れますよね。

 

そこで子どもたちがおいしいと大絶賛する傷みにくいおかずの
オススメレシピをご紹介したいと思います。

 

身体に優しい健康おかず!卯の花

 

別名「雪花菜(きらず)」と呼ばれる日本伝統料理の1つ「卯の花」は
豆腐の絞りカスとレンコンやニンジンなどの根野菜をたっぷり使った
健康や美容に良い傷みにくいおかずです。

 

unohana

引用元:http://www.recipe-blog.jp/profile/3858/blog/14784240

 

ほっこりした優しい味わいですので、お子様にも人気の1品です。

 

●材料
・おから:100g
・れんこん:60g
・人参:1/4本
・しいたけ:3枚
・カニカマ:40g
・ネギ:少量
・2倍濃縮めんつゆ:1/4カップ
・水:1/2カップ

 

①レンコン・人参・しいたけを5cm角にカットしてゆきます。

②レンコンと人参はそれぞれ耐熱皿に乗せてラップをし
600wの電子レンジで3分ほど加熱します。

③カニカマは小さくカットしてほぐしておきましょう。

④ネギは小口切りにします。

⑤フライパンにサラダ油を少量加えて熱ししいたけとカニカマを炒めてゆきます。

⑥⑤へレンコンと人参を加えてさらに炒めます。

⑦⑥へおからを加えて炒めます。

⑧2倍濃縮めんつゆと水を加え好みのしっとり度合になるまで混ぜながら炒めて完成です。

 

追いがつおつゆを使うと出汁が効いていてとってもおいしいですよ♪

 

夏バテ知らず!ゴーヤのツナ味噌和え

 

夏野菜のゴーヤをたっぷり使用した夏バテ知らずのゴーヤのツナ味噌和えは
やや苦みがあるため小学生の子どもたちへのおかずとしてはやや抵抗がありますが
パパや中高生の子どもたちには意外と人気の高いおかずの1つです。

 

tsunamiso

引用元:http://www.recipe-blog.jp/profile/57213/recipe/627430

 

●材料
・ゴーヤ:2本
・オイル漬けのツナ缶:1個
・白ワインもしくは日本酒:大さじ3杯から4杯ほど
・塩昆布:2つかみ
・蜂蜜もしくは砂糖:大さじ1杯から2杯ほど
・合わせ味噌:大さじ2杯
・ごま油:少量

 

①半分にカットし、中から綿を取り出したゴーヤを太めの千切りにします。

②カットしたゴーヤとツナ缶をオイルごとフライパンへ入れ、炒めてゆきます。

③②に白ワインを加え、アルコール分を飛ばしたら、塩昆布・蜂蜜・合わせ味噌を加えて
水分が無くなる程度まで炒めてゆきます。

④仕上げにごま油を加えて、サッと火を通したら完成です!

 

ごま油が無い場合はエクストラヴァージンオリーブオイルを加えるのもOKです!

 

甘みはお好みで調節してくださいね。

 

絶品!鶏の実山椒煮

 

お弁当といえばお肉料理は外せませんよね!
そこで実山椒をたっぷり使って傷みにくい肉料理を1品ご紹介します。

 

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引用元:http://www.recipe-blog.jp/profile/54/blog/14357803

 

●材料
・鶏もも肉:大きいサイズ1枚
・メークイン:大きいサイズ1個
・サラダ油:大さじ1杯

・日本酒:大さじ1杯
・みりん:大さじ1杯
・醤油:大さじ1杯
・水:1カップ
・実山椒の佃煮:小さじ1杯から2杯ほど

 

①メークインは表皮を剥き、2cmの厚みでカットします。

②フライパンをしっかり温め、サラダ油を馴染ませます。

③鶏もも肉の皮を下にして焼いてゆくのですが空いているスペースに
メークインを並べて中火でこんがりと焼きます。

④焼けたら、鶏もも肉とメークインを裏返します。

⑤両面焼けたら、鶏もも肉の皮を下にして★の調味料
(日本酒・みりん・醤油・水・実山椒の佃煮)を加え
蓋をして7分ほど煮詰めます。

⑥煮汁が無くなったのを確認したら蓋を取りフライパンを揺すりコテッと絡めましょう。

⑦しっかり冷めたら食べやすいサイズにカットします。

 

ご飯のすすむお肉料理ですので晩ごはんのおかずとしても
活用で着ちゃうかもしれませんね!

 

傷みにくいおかずは他にもたくさんありますが
夏場にオススメのおかずは 以下の4点に気を付けて作るのがポイントです。

 

①味噌や醤油、殺菌作用を持つ生姜やわさびなどを
たっぷり使用し、味付けは濃いめにすること。

②半獣や表面のみを焼くのは避け、しっかり中まで加熱すること。

③未加熱などの「生」が付く食材はお弁当には詰めないこと。

④汁気や水分を含まないおかずを詰め込むこと。

 

是非これからのお弁当作りの参考にして頂けますと幸いです。

 

夏のお弁当対策についてご説明冴えて頂きましたが
いかがでしたでしょうか。

 

保冷も大切ですが傷みにくくするための工夫を大切ですので
抗菌シートなどを活用してゆきましょう!

 

 

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