ロタウイルスの赤ちゃんの予防接種は?保育園にはいつ登園出来る?



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ロタウイルスの予防接種の費用や回数は?

 

ロタウイルスは5歳ぐらいまでに95%の子どもが
必ずといってもいいほど感染するウイルスです。

 

なので予防接種をしても感染しないわけではありませんが
感染しても軽く済んだりします。

 

小さい子どもが吐いたり下痢をしたり高熱なんてかわいそうですし
特に保育園などに通わせる場合は予防接種を受ける事をおすすめします。

 

yobousessyu

引用元:http://www.city.misawa.lg.jp/index.cfm/6,0,14,335,html

 

ただし予防接種が受けられるのは生後6週から32週までの
赤ちゃんのみになります。

 

昔はロタウイルスのワクチンなんてなかったので
上の子たちのときにはなかったなんて人もいるでしょう。

 

そのためロタウイルスワクチンを知らずに
接種できる月齢を過ぎていたなんてことも…。

 

そんなロタウイルスのワクチンには2種類あります。

 

2つともに共通して注意しないといけないのが先ほども言ったように
接種出来る期間が決められているということです。

 

後は飲むワクチンなのでミルクや母乳しか飲んでいない赤ちゃんにとって
味が嫌で吐いてしまうこともあります。

 

予防接種の前には母乳やミルクの時間をあけるように言われますが
それでも吐いてしまう赤ちゃんもいらっしゃいます。

 

ロタウイルスのワクチンは任意で自費になっており
金額も少々高くついてしまうので敬遠されがちなんですが
兄弟がいる場合は特に感染率が高くなりますし
赤ちゃんの場合、重症化しやすいのでかわいい子どものために
ぜひ接種してほしいと思います。

 

費用については受診される病院によって違ってくるので参考にしていただき
詳しい費用についてはかかりつけの病院に聞いてみて下さいね。

 

 

ロタリックス

 

ロタリックスは2回で済むロタウイルスワクチンです。

 

生後6週から20週までの間に行うワクチンで
1回目は14週6日までに行うことが推奨されてます。

 

4週間以上の間隔をおいての2回接種になりますし
生後24週を過ぎてしまうと接種できなくなるので
1回目の接種は早めに行うことがおススメです。

 

接種時にワクチンを吐いてしまった場合は再投与できるので
安心ですがその日に再投与とは限りません。

 

また吐いた量や投与後10分以上経っている場合は
再投与しない場合もあるそうです。

 

費用はだいたい1回につき15,000円になります。

 

 

ロタテック

 

ロタテックは3回接種のロタウイルスワクチンです。

 

生後6週から32週までの間に行うワクチンで1回目の接種は
ロタリックスと同じく14週6日までに行うことが推奨されいます。

 

しかし接種時にワクチンを吐いてしまった場合の再投与の必要ないそうです。

 

費用はだいたい1回につき10,000円になります。

 

3回接種なのでロタリックスより高いのかと思いましたが
トータル的には同じ金額になりました。

 

ロタウイルスは1度感染したらもうならないわけではありません。

 

なので兄弟がいる場合移ってしまうこともあります。

 

そこで兄弟に移さないための予防や対策そして1番気になる
保育園にはいつから登園できるのかまとめてみました。

 

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