冬になるとインフルエンザが流行します。
インフルエンザに感染してしまったときに
どんなものを食べたら良いのかまた
子どもの食事でおすすめの食事はなんなのか
気になるところですよね…。
またカレーやうどんが良いと言われていますが
それは本当なのかこちらも気になります。
そこでインフルエンザに良い食事や子供には
何を食べさせた方が良いのか更に気になる
カレーやうどんについてもお伝えしていきたいと思います。
インフルエンザに良い食事は!?
インフルエンザに感染すると高熱が何日も続いたり嘔吐や下痢で
水分が奪われたり栄養の吸収が減って栄養不足となります。
体力や免疫力なども低下してしまいます。
食欲も減ってしまうと思いますが食事で体に
必要なものをとらないと体力ばかりが消耗され
治癒しても体がだるいという状態になることもあります。
そのためインフルエンザにかかったら効果的な食事も大切です。
食欲がない場合や嘔吐の症状が辛いときは無理に食べても
逆効果となってしまうので水分を多くとると良いです。
高熱や下痢そして嘔吐によって脱水症状を
引き起こしやすいためスポーツドリンクがおすすめです。
![drink](https://i0.wp.com/sumairuseikatsu.com/wp-content/uploads/2016/02/drink.png?resize=150%2C175&ssl=1)
高熱で汗をかき水分だけでなく塩分も奪われます。
さらに下痢や嘔吐の症状があると他にも多くの栄養素が奪われ
体内の電解質バランスが崩れてしまうのでミネラルを含み
体内吸収が早いという点もあることからスポーツドリンクが効果的です。
嘔吐の症状が少し和らいだり食欲がでてきたら
消化の良い柔らかいものから食べることがおすすめです。
お粥も良いですが実はヨーグルトもおすすめです。
![yoghourt](https://i0.wp.com/sumairuseikatsu.com/wp-content/uploads/2015/11/yoghourt.png?resize=150%2C150&ssl=1)
ヨーグルトを食べる事によって熱で破壊された
善玉菌を多く作り出す事が出来るからです。
腸には免疫力を高めてくれる免疫細胞が多いため
腸内環境を整えることで免疫力が高まります。
気管や粘膜の形成にも働きかけ回復へ繋げてくれます。
固形物も食べられるようになったら
玉ねぎを使ったスープがおすすめです。
玉ねぎにはアリシンという成分が含まれており
殺菌作用と抗ウイルス作用があります。
玉ねぎの他にキャベツやブロッコリーにじゃがいもも
一緒に入れると抗酸化性を持つ水溶性のビタミンが
摂れ体内に侵入したウイルスを攻撃してくれますよ。
スープは体も温まりますのでこのように効果的な
良い食事で早く回復につなげたいですね。
インフルエンザにカレーやうどんが良いって本当!?
インフルエンザに感染してしまったときにおすすめの食事で
カレーやうどんが良いと耳にしたことがある方もいると思います。
うどんはなんとなくわからなくもない気がするけれど…
カレーは消化に悪そうという印象がありますよね。
でも実はカレーもうどんも消化によく一緒に水分補給もできるのです。
![udon](https://i0.wp.com/sumairuseikatsu.com/wp-content/uploads/2016/02/udon.png?resize=160%2C133&ssl=1)
発刊作用の効果もあり栄養価の高い食事として
インフルエンザに限らず体調が悪いときにおすすめな食事なのです。
またカレーには食欲を増進する成分も多く含まれているので
インフルエンザで食欲が無いときでも一口食べれば
食欲がわいてくるのでこれは嬉しいですね。
カレーを食べる際にお肉を入れるのも良いです。
![curry](https://i0.wp.com/sumairuseikatsu.com/wp-content/uploads/2016/02/curry.png?resize=200%2C150&ssl=1)
お肉はたんぱく質が摂れるのでウイルスや細菌の排除
病気への抵抗力を高める働きをしてくれます。
食欲がないときにお肉だけでがっつり食べる気にはなれませんが
カレーに入れれば食べやすくなりますね。
ただインフルエンザに感染したばかりで消化器系が
弱っているときの刺激物は消化の負担となってしまいますので
嘔吐症状が和らいできてから食べるようにしましょう。
インフルエンザの食事で子供にはこれがおすすめ!
子どもがインフルエンザに感染しまったら
どんな食事を出したらいいのか悩みますよね。
親は見ているで辛く早く治してあげたいと思います。
そんなとき摂取したい栄養素をより効果的に
摂ることのできるおすすめの食事です。
食欲がないときや嘔吐の症状がでているときに無理に
食べさせるとかえって消化不良を起こしてしまいます。
ただし脱水症状を防ぐため水分は
こまめにたっぷりあげると良いです。
お水でうすめた乳児用のイオン飲料や麦茶を
常温か少し温めてからあげましょう。
イオン飲料をうすめるのは糖分が多く含まれているためうすめずに
あげてしまうと糖分の消化にも水分が使われてしまうためです。
また冷やしたものをあげるとお腹が冷えて
下痢の症状が悪化してしまいます。
また少しぬるく冷ました白湯もおすすめで
水分は子どもが飲みたいだけたっぷりあげます。
食欲が少し出てきたらぬるめの野菜たっぷりスープがおすすめです。
![soup](https://i0.wp.com/sumairuseikatsu.com/wp-content/uploads/2016/02/soup.jpg?resize=200%2C150&ssl=1)
野菜は消化しやすいように細かく刻んだりすりつぶして
おかゆのようにトロトロにすると良いです。
回復を早めるビタミンやミネラルが十分摂れます。
熱が下がってきたら白身魚や卵そしてしらす干しなど
消化のよいたんぱく質や熱で失われたビタミンに
ミネラルの補給にほうれん草や人参、かぼちゃなどの
緑黄色野菜を組み合わせるのがおすすめです。
たんぱく質は免疫力を強化しウイルスや
細菌の排除に病気への抵抗力を高めてくれます。
ビタミンはウイルス感染や寒さへの抵抗力をつけてくれます。
食欲がでてきて症状もだいぶ回復してきたら
栄養バランスの良い食事を心がけおかゆやうどんなどの
主食とタンパク質を組み合わせた食事がおすすめです。
ただ回復のし始めは消化能力が低下しているので
食欲がでてきたからといってたくさん食べさせると
嘔吐してしまう場合もあるので腹八分目程度にすると良いです。
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