寒くなり冬が近づいてくるとインフルエンザが
心配になってくるのではないでしょうか?
大人でもインフルエンザになると高熱が出て
関節が痛くなりとても辛いです。
それが赤ちゃんだともっと辛くて苦しくて
お母さんは心配で心配でしょうがなくなってしまいますね。
そこで赤ちゃんがインフルエンザになってしまった時の
症状やタミフルは飲めるのかまた赤ちゃんに
インフルエンザをうつさずお母さんや家族が
うつされないためにはどうしたらいいのかを
まとめてみました。
インフルエンザの赤ちゃんの症状は?
インフルエンザになってしまう原因としては
飛沫感染と接触感染があります。
飛沫感染というのはインフルエンザ感染者の咳やくしゃみを
感染してない人が吸い込み体内に入ってしまい
感染してしまう事を言います。
引用元:http://oreno-torendo.com/1696.html
接触感染というのはインフルエンザ感染者の
触れたものに付いたインフルエンザウイルスを
間接的に触ってしまい感染してしまう事を言います。
どちらにしても人込みでは誰がインフルエンザに
かかっているかわかりませんが感染する確率が
高くなってしまいます。
なるべくなら赤ちゃんを連れての外出は避けたいものです。
しかしそういうわけにもいかないので外出から帰った際は
十分な手洗い・うがいをしましょう。
インフルエンザには3種類あってそれぞれで症状が違ってきます。
しかも1回かかったからといってもうかからないというわけではなく
別の型のインフルエンザにかかってしまう事もあります。
インフルエンザにはA型・B型・C型の3種類があり
A型とB型は毎年流行ってますね。
A型はウイルスの型が少しずつ変化していくので
1番感染しやすい感じです。
またB型は感染力は強いですがウイルスの型が
変化することがありませんのでA型ほどではありません。
そしてC型はだいたいの人が赤ちゃんのときに感染して
免疫があることがほとんどです。
ではそれぞれ赤ちゃんがかかってしまったときの
症状を説明していきたいと思います。
A型の場合は急に38~40度の高熱が出ます。
そして筋肉痛や関節痛、頭痛も同時に出てきます。
しかし赤ちゃんの場合は「痛い」と言えないので
機嫌が悪くグッタリしてしまいます。
呼吸器系の合併症やインフルエンザ脳炎の危険もあります。
B型の場合は発熱はしますがA型ほどの高熱は出ません。
しかし発熱した場合A型よりも熱が下がるのに
時間がかかるようです。
腹痛や下痢などの消化器系の症状も一緒に出やすいです。
C型の場合はほとんど症状が出ません。
ちょっと風邪ひいたのかな?と思う程度でA型やB型のように
わかりやすい症状が出ずにすぐに治ってしまっています。
そして1度かかると免疫ができるので
またかかることはありません。
やはりA型やB型が感染しやすく症状も重くなりやすいです。
ちょっとでもいつもと違うな?と思ったらすぐに
病院に連れていってあげて下さい。
赤ちゃんのためにも早めの受診が大切です。
赤ちゃんがインフルエンザになってしまった場合には
タミフルを使うのでしょうか…。
また赤ちゃんにインフルエンザをうつさないようにするには
どうすればいいのでしょうか…。
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