岩手県の幻の雪納豆が
青空レストランで紹介されました。
通販でお取り寄せすることもできるのか
また手作りする場合の作り方や発酵温度について
もまとめてみました。
青空レストランで紹介された雪納豆とは!?
青空レストランで紹介された雪納豆。
雪納豆は岩手県西和賀町で作られており
幻と言われる雪納豆です。
なぜ幻と言われるかというと冬の風土が生んだ
伝統的な技を使って作られた納豆で
その伝統的な技を受け継いだ方は少なく
西和賀町でもほとんど食べることが
できないことからそう言われているようです。
ちなみに雪納豆ははなまるマーケットでも紹介され
話題にもなっています。
なお名前からもわかるように雪納豆は
白銀で包んで作る納豆。
納豆というと発酵させるのが必須。
しかも発酵させるには30℃ぐらいの温度が必要で
冷たくして発酵されるのかと思いますよね。
でもこの方法は生活の知恵によって生まれた技。
作り方などを知るとすごいなって思いますよ。
雪納豆の作り方や発酵温度は?
実はこの雪納豆は手作りすることができます。
作り方は比較的簡単です。
ただ雪が必要となるので
たくさん雪が降った日とかになります。
では作り方や発酵温度についてお伝えします。
引用元:https://www.mitonatto.com/products/detail.php?product_id=37
●材料
・大豆…5合
・納豆…1個
・わらつっとう
・むしろ
・わら
①わらつっとうを作っておきます。
わらつっとうとはわらで作った納豆を入れるための入れ物。
わらを半分に折って端をわらで止めたものです。
②大豆を煮ていきます。
※ポイントは指で潰せるぐらいのやわらかさです。
③ゆでた大豆と買った納豆をかき混ぜ
わらつっとうの中に入れて結びます。
※ポイントはゆでた大豆が温かいうちに素早く入れます。
④むしろの上にわらを敷きその上に③の納豆つっとうを
並べていくのですが大根の干し葉を熱したものを
回りにあててからきつく結わきましょう。
※大根には殺菌効果があるそうです。
⑤雪穴を1m位の深さに掘ってそこに④を入れ
雪を乗せて2日にほどすれば雪納豆の出来上がりです。
なお雪の中は意外に温かく積もった雪の中は
0℃ぐらいに保たれているそうです。
その0℃前後に保たれている温度が
発酵に適しているようです。
雪の降った日に試してみてはいかがですか?
雪納豆を通販でお取り寄せできる?
青空レストランで紹介された
岩手県の幻の雪納豆。
通販などでお取り寄せできるのか
調べてみました。
ただ岩手県の西和賀町のホームページを見てみると
雪納豆は販売されていないと記載されています。
地元でもほとんど食べることができない
幻の納豆なだけにお取り寄せできないようですね…。
なので青空レストランだけの
特別なお取り寄せ商品となるかもと思ったのですが…。
青空レストランでもお取り寄せなかったですね…。
ですが雪納豆は手作りもできるので
手作りしてみてくださいね。
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