年の暮れに送られるお歳暮。
実は送る時期やマナーがあるそうです。
お歳暮の贈る時期はいつ!?
お歳暮とは年の暮れにお世話になった人に
感謝の気持ちを込めて贈り物をします。
いろいろなギフトがありますがご家庭で味わえる
日本酒やワイン、ハムや鍋料理の具材が好まれるようです。
![oseibo](https://i0.wp.com/sumairuseikatsu.com/wp-content/uploads/2015/09/oseibo.jpg?resize=100%2C237&ssl=1)
送る時期ですが11月末ごろから贈られている方が
多いようですが本来であれば下記の時期に
贈られるのが一般的なようです。
・関東…12月初旬~12月31日
・関西…12月13日~12月31日
ですが年の暮れの忙しい時期に届いても迷惑になるので
12月20日くらいまでに贈られるのばゲストです。
どうしても年内に贈るのが間に合わない場合は
お年賀や寒中御見舞いとして贈られると良いです。
お年賀の場合は関東では1月7日までで関西では1月15日まで。
また寒中御見舞いの場合は2月4日までとなっているので
期間や表書きも注意してくださいね。
お歳暮を贈るのに気を付けたいマナーは!?
お歳暮を贈るのに気を付けておきたいマナーや
こういうときはどうするの?っていうことを
まとめてみました。
継続的なお付き合い
お歳暮はお世話になった方に贈るものですが
これからもよろしくお願いしますという意味もあり
継続的なお付き合いがある方に贈るものです。
![otsukiai](https://i0.wp.com/sumairuseikatsu.com/wp-content/uploads/2015/09/otsukiai.jpg?resize=150%2C156&ssl=1)
そのため1度限りというのは失礼になってしまいます。
もし1度限りの場合はお歳暮としてではなく
御礼として贈るのが良いですよ。
また数年にわたり贈り続けていた方に贈るのをやめたい場合
いきなりスパッとやめるのではなく金額を徐々におさえていき
年末の挨拶状にするなど徐々にやめていくと良いです。
贈る方のことを把握しておく
贈る方の所在地や担当者の名前などが最新かどうか
把握しておくことも大切です。
担当者が変わっているのに前の方で贈ってしまうと失礼になり
住所が違えば戻ってきてしまいます…。
また贈る方の好きなものや嫌いなものを把握しておくのも大切です。
![oseibo](https://i0.wp.com/sumairuseikatsu.com/wp-content/uploads/2015/09/oseibo1.png?resize=200%2C138&ssl=1)
嫌いなものやアレルギーのあるものを贈ってしまっては
せっかくのお歳暮も意味がありません…。
会社に贈るのであれば分けやすいものを贈ると
分けるのに手間もかからず良いかと思います。
喪中の方へのお歳暮はどうする?
喪中の方の場合お歳暮を贈ってよいのか迷うかと思いますが
お歳暮は日ごろの感謝の気持ちを贈るものなので
喪中であっても問題ありません。
![oseibo](https://i0.wp.com/sumairuseikatsu.com/wp-content/uploads/2015/09/oseibo2.png?resize=200%2C201&ssl=1)
ただし初七日が終わっていなかったり法要の日に贈ること
お正月のおめでたいときに贈るのは避けた方が良いと思います。
またのしも紅白の水引ではなく短冊のしなどの
シンプルなものにする心遣いをすると良いでしょう。
他にも贈ってはいけないものもあるので
お歳暮を贈るときは気を付けてくださいね。
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