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日本大学医学部の肝臓外科である高山忠利さんが
プロフェッショナル仕事の流儀に出演されるそうです。
高山忠利は肝臓外科医のナンバーワン!
高山忠利さんは肝臓外科医のナンバーワンです。
他の病院で治療が難しいと言われた患者でも受け入れ
5年生存率は全国平均よりも7%も高い64%だそうです。
この全国平均よりも5年生存率が高いの理由は
高山忠利さんのチームは肝臓がんの手術が丁寧だから。
とはいえ他の医師が雑に手術をしているというわけではなく
高山忠利さんの手術は出血量を抑え輸血の必要もないです。
出血が少ないと患者さんへの負担も少なく肝臓への負担も
避けられるので術後の経過も良いということになるようです。
この出血量を抑えることが全国平均よりも5年生存率を
上げている最大の理由のようです。
ちなみに全国平均では出血量は1,000ccで高山忠利さんの手術の場合は
たったの370ccということで全国平均の出血量よりも半分以下に
抑えられているということになります。
さすがとしか言えない感じですね。
高山忠利のプロフェッショナルな仕事の流儀とは!?
国内では毎年3万人の人が肝臓がんで亡くなられていますが
高山忠利さんは年間250件以上も手術を行い5年生存率を
全国平均よりも7%も上回っています。
そんな高山忠利さんは尾状葉単独全切除という手術を
世界で初めて成功させた人です。
この手術は不可能とされていた手術です。
高山術式とも呼ばれているこの手術は肝臓の手術をするのに
出血量を抑えるために微細な血管まですべてを糸で
縛りながらがんを切り取るような感じです。
この方法があるからこそ5年生存率が高くなっているのですが
難易度はとても高く教えればできるというものでもないようです。
また高山忠利さんは後継者を育てるつもりはないようです。
というよりは自分で見て盗めという感じのようです。
いくら教えても覚えなければ意味がないですし
自分で見て研究しやり方を覚えてほしいという感じなのでしょう。
それに教わるよりも自分で調べながら学んだ方が
自分の知識になります。
調べたりすることで他のこともわかったりして
結果いろいろなことがわかるようになります。
高山忠利さんもただ教えないというわけではなく
自分なりに考えて質問してきた場合はアドバイスを
しているのではないでしょうか…。
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