七五三の時期はいつ?お祝い金の相場や写真・着物レンタルは!?



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子どもの成長をお祝いする七五三。

 

名前から子どもの年齢が3歳、5歳、7歳で
行うとはわかっていると思いますが
満年齢なのか数え年なのかどっちだろう…。

 

また時期は何月何だろうと思ったりしませんか?

 

写真を安くする方法もお伝えしたいと思います。

 

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七五三は満年齢それとも数え年どちらで行うもの!?

 

年齢の数え方には満年齢と数え年の2つがあります。

 

今ではあまり数え年を使うこともありませんが
昭和24年までは数え年で年齢を数えていました。

 

 

数え年とは?

 

数え年は生まれた時点で1歳と数えます。

 

そして1月1日を迎えるごとに1歳プラスされる
数え方をします。

 

なぜ生まれた時点で1歳かというとママのお腹に
いた時間を0歳としているようです。

 

ただこの場合12月31日に生まれた赤ちゃんは
生まれた時点で1歳で翌日の1月1日で2歳になり
たった2日で2歳だなんてって感じですよね…。

 

更に満年齢と数え年では2歳ものズレが
生じてしまうんです…。

 

 

満年齢とは?

 

満年齢は現時点での年齢のことで2015年4月10日に
生まれた赤ちゃんであれば2017年4月8日であれば
満1歳であり4月10日で満2歳となります。

 

そして誕生日を迎える0時で年を取る計算です。

 

七五三の場合、満年齢で行われます。

 

なので満3歳や満5歳、満7歳で行うのが
一般的な年齢になります。

 

その場合気になるのが早生まれのお子さんでは
ないでしょうか…。

 

早生まれのお子さんの場合は満2歳で
行われるのが一般的。

 

4月生まれや5月生まれのお友達と同じ学年で
七五三を行う感じです。

 

ただ必ずしも満年齢で行わないといけない訳ではなく
年の近い兄弟や姉妹がいる場合は上の子に合わせて
下の子を数え年で一緒に行う方もいらっしゃいます。

 

七五三の写真などお金もかかるのでできる事なら
1回で済ませたいところですよね…。

 

 

七五三の時期はいつ!?

 

七五三は11月15日に行われる行事ですが
ご両親の仕事の都合によりその前後の吉日や
土日祝日でお祝いやお参りをされる方が多いです。

 

ただ11月15日やその前後の土日祝日は神社がかなり込み
普段着なれていない着物でお子さんも疲れてしまいます。

 

神社へのお参りは11月15日やその前後の土日祝日を外し
10月中旬から11月後半に予定するとゆったりとお参りを
することができると思います。

 

ですが七五三の写真を撮るのはこの時期ではなく
七五三の時期よりも前か後にするのがオススメです。

 

何度も着物を着たりして面倒かもしれませんが
コストを抑えることもできますし空いているので
ゆっくり着物を選んだり待ち時間も少ないです。

 

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七五三の写真や着物レンタルは!?

 

先ほどもお伝えしましたが写真は七五三の時期ではなく
七五三よりも前か後がオススメです。

 

というのもほとんどの写真館が早撮りキャンペーンや
後撮りキャンペーンをやっており七五三の時期より
割引していたりいろいろな特典が付いています。

 

2回写真館に行くようにはなりますが
神社へのお参りの際の着物のレンタルは
時期にもよりますが平日なら無料でレンタルできます。

 

もちろん着付けも無料で千歳飴やネイルシールなどの
プレゼントももらえたりします。

 

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七五三の混んでいる時期に撮影をして更には
神社へお参りなんて子どもも疲れてしまうので
日にちを分けてあげるだけで良い笑顔に出会えますよ。

 

 

七五三のお祝い金の相場や祝儀袋・贈る時期はいつ!?

 

七五三は内輪のお祝いですがお祝い金とかは
どうするのかと気になりますよね…。

 

そこでお祝い金の相場や祝儀袋そして
いつごろ贈るべきかまとめてみました。

 

お祝い金の相場は?

 

七五三の場合お祝い金を送るのは身内や
親しい方だけに贈るものです。

 

お祝い金の相場は下記のような感じです。

 

・ご近所や知人…3,000~5,000円
・親戚    …5,000~10,000円
・祖父母   …10,000~

 

お祝い金を必ずあげなければいけない訳でもないので
プレゼントなどを贈ってもいいかもしれません。

 

また祖父母が孫のお祝いをする場合
七五三の費用を負担する場合もあるそうですが
子どもからしたら目に見える形でもらう方が
喜ぶでしょうね。

 

祝儀袋や表書きはどうするの?

 

お祝い金を贈る場合必要となるのが祝儀袋です。

 

あまり祝儀袋を使ったことがない方は
どうすればいいのかと悩む方も…。

 

祝儀袋はのし付きで贈ります。

 

のしの種類は紅白蝶結び。

 

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一般的なお祝い事にはこの紅白蝶結びを
使います。

 

結び目が何度も結び直せ何度あっても良い
お祝いごとに使う水引き。

 

ちなみに結び目が固く結ばれて解けない
紅白結びきりは一度きりであってほしい
結婚祝いやお返しなどに使います。

 

そして表書きですが一般的には「七五三御祝」や
「祝七五三」「御祝」などで良いと思います。

 

もし年齢に合わせて表書きを書くのであれば
・3歳…「賀御髪置」「御髪置御祝」
・5歳…「賀御袴着」「御袴着御祝」
・7歳…「賀御帯解」「御帯解御祝」
とすると良いと思います。

 

お祝い金を贈る時期はいつ?

 

七五三の写真だけ時期をずらす方もいますが
七五三は11月15日に行われる行事。

 

そのため贈る時期は11月初めから11月15日
当日までに贈るのが理想的です。

 

ただ七五三の衣装を着て見せに来てくれたり
一緒に神社へお参りに行くのであれば
そのときに渡してあげると子どもたちも
喜ぶと思いますよ。

 

まとめ

 

七五三って誰でも知っていることですが
意外に知らないこともありますよね。

 

また七五三のお返しってどうするの?と
気にされている方もいるようですが
七五三はお返しは必要ありません。

 

御礼として千歳飴などをお返しする方も
いらっしゃるようですが祖父母からの場合は
七五三の後に一緒にレストランに招待すると
良いかもしれませんね。

 

 

 

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