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アスパラガスの正しい保存方法と賞味期限
アスパラガスを旬の時期に大量に購入される方もいらっしゃるかと思いますが
どのように保存したらよいか悩みますよね。
アスパラガスは常温で保存してしまうとスクスク成長してしまうため
冷蔵もしくは冷凍保存するのが望ましいと言われています。
しかしアスパラガスは他の野菜と異なり鮮度が落ちるスピードが早いので
当日使い切れる場合は生のまま保存しそれ以外は茹でてから保存するようにしましょう。
ちなみに日本ではアスパラガスといえばホワイトとグリーンが一般的ですが
どちらも同じ保存方法で保管することができますのでご安心ください。
アスパラガスの冷蔵保存の方法
アスパラガスを冷蔵保存する場合は
必ず濡れた新聞紙もしくはキッチンペーパーなどで
根元を包み込みラップやポリ袋へ入れて野菜室で保管します。
このとき穂先が横を向かないように立てて保存するのがポイントです。
もしも切り口が変色している場合その部分を切り落としておくと
水あげが良くなるので鮮度を保つことができます。
冷蔵保存の場合は賞味期限は最大で4日となっていますが鮮度が落ちやすいので
当日もしくは2日以内に使い切ることをオススメします。
アスパラガスの冷凍保存の方法
アスパラガスを長期間保存したいという方は冷凍保存がオススメです。
アスパラガスを冷凍保存する場合は
食べやすいサイズにカットしておき硬めに茹でます。
そしてキッチンペーパーなどでしっかり水気を拭き取って
密閉袋へ詰めるのですがこのときアスパラガスが
重ならないように注意しながら入れていきましょう。
内部の空気を抜き取り袋に保存開始日を書いたら冷凍庫へ保存します。
アスパラガスを解凍する場合は自然解凍もしくは
使用する前日に冷蔵庫へ移しておきましょう。
冷凍保存を行う際は硬めに茹でるの理由は解凍した際に
アスパラガスがベチャっとならないようにするためですので
茹で過ぎないように注意しましょう。
冷凍保存の賞味期限は最大で1ヶ月ですが
出来るだけ30日以内に使い切るように心掛けましょう。
まとめ
アスパラガスは傷むと穂先部分が
ズルズルと溶けてくるため一目で分かるかと思います。
また異臭やぬめりカビなどが発生している場合も食べるのは
危険ですのでもったいないとは思いますが捨ててしまいましょう。
アスパラガスは海外からも輸入されているため国内産よりも鮮度が落ちています。
ですのでおいしいアスパラガスを食べたいという方は
アスパラガスの旬の時期を狙って購入されることをオススメします。
鮮度が落ちやすい野菜ですので正しい保存を心掛けおいしく茹でてから
パスタやスープ、サラダなどに調理して召し上がりましょう。
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