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ふきのとうの美味しい食べ方とレシピ
ふきのとうはアクをしっかり抜くことで様々な料理に
使用することができますがアク抜きが面倒だという方は
新鮮な状態で丸ごと天麩羅にしてしまうのがオススメです。
天麩羅にする際はふきのとうの香りと
苦みを残すためサッと揚げるのがポイントです!
灰汁抜きをしっかり行った場合はおひやしや和え物など
食卓を彩る+1品にしたりバターやオリーブオイルを使って
ソテーし魚や肉料理の付け合せに活用したり
オシャレで季節感を演出できるふきのとうを使った
春野菜のパスタを作るのもオススメです。
引用元:http://www.recipe-blog.jp/profile/22003/blog/11279884
そのなかでも特に人気の高いふきのとうレシピといえば
清々しい爽やかな香りと優しい苦みを感じさせてくれる
万能調味料「ばんけ味噌」です!
ばんけ味噌とはふきのとうの味噌炒めのことであり
焼きおにぎりやパスタソース、田楽など様々な料理と
組み合わせて使える万能調味料です。
しかもばんけ味噌はふきのとうの独特な苦みも
軽減してくれるため苦いのが苦手な方でも
安心して召し上がることができるのも魅力の1つです。
引用元:http://www.yamagata.nmai.org/kyodo/kyodo-haru/banke.html
●材料
・ふきのとう
・味噌
・砂糖
・みりん(日本酒でもOK)
①ふきのとうは外側の1枚をぺりっとはがし
黒くなっている葉先や根元をキレイに取り除きます。
その際、ふきのとうの変色を防ぐためにボウルに水を張り
下処理を行ったものは水に漬けてゆきます。
②水が黒くなってくるので1度ふきのとうをざるに揚げ
綺麗な水と入れ替えて再びふきのとうを漬け込みます。
③大きいサイズの鍋に水をたっぷり注ぎふきのとうを茹でてゆきます。
④ざるに揚げて水にさらします。
⑤水気をしっかり切ったふきのとうをみじん切りにします。
⑥鍋に油を入れて熱し砂糖・みりん(日本酒)・味噌を加えて
ふきのとうを炒めてゆきます。
※調味料の分量はお好みで構いません。
⑦水分が飛ぶまでじっくり炒め、好みの硬さになるまで炒めたら完成です。
ふきのとうの苦みが苦手な方は
水にさらす時間を長くすると少し和らぎます。
このとき1時間から2時間おきに
綺麗な水に入れ替えることを忘れてはいけません。
まとめ
ふきのとうについてご説明させて頂きましたが
いかがでしたでしょうか。
ふきのとうを食べるうえで1つ
注意しなければならないことがあります。
それは喉に違和感を感じたり蕁麻疹が出たなど
身体に異変が起こった場合は
アレルギーを発症した可能性があります。
これはふきのとうの雄花にある花粉が原因と言われており
熱や酸・アルカリに強いためどのような調理を行っても
必ずアレルギーを引き起こすため
すぐに食べるのを止めて病院へ行きましょう。
またふきのとうには発ガン性物質の「フキノトキシン」や
下痢の原因となる「植物性アルカロイド」が含まれておりますので
1日に350g以上は摂取しないようにしましょう。
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